ミクパ札幌レポ(途中)
初音ミク ライブパーティ2011 39's LIVE IN SAPPORO の1日目に行ってきました!当初の予想と違って、非常に良いライブで本当に楽しむことができました。
このレポは、まだ開演前までの事しか書いておりません。終了後のいろんな人の感想は、以下にまとめてみましたので、そちらをどぞ。
○ミクパ札幌(ネタバレあり) Togetter
その他レポ。
○【イベントレポ】ミクパ♪札幌、初日公演の様子をお伝え! ピアプロブログ(衣装等、若干のネタバレあり)
○「初音ミク ライブ in 札幌」が開催。参加者が多くの「良かった!最高!」と前回の問題点も改善されて大成功の様子:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
○「初音ミク ライブパーティー2011 札幌公演」は不満が解消してたらしい件 初音ミクみく
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ここからが自分のレポです
最初は「引くかも」と思ってた
初音ミク ライブパーティ(以後、ミクパ)では、主役のボーカロイド・初音ミクたちは実在の人物ではなく、ライブのステージでは彼女らの映像が投影されます。ただ、その点は問題でなく*1、そのキャラクター達を実在アイドルのように熱狂的に応援する人たちと、自分との"温度差"を自覚することで、自分が冷めてしまうのではないか、と思っていました。
じゃあなんで見に行ったんだ、というと、身近にボカロ好きな知り合いが居ないためかもしれません。twitterには色んな曲を漁るボカ廃の御方々をフォローさせて頂いていますが、やはり現実で一緒に盛り上がったり話したりしてみたいな、と。
先行販売にて
公演は夕方からなのですが、その前に13時から物販の先行販売がありました。そこで、なんとOSTER projectさんの握手・サイン会があるらしく、こりゃ行っとかねばと、行ってきました。・・・まあミーハーです。
ミクパ当日に、私のCDをお買い上げの方に限り握手&サイン色紙のプレゼント
http://ameblo.jp/fuwacina/entry-10985982105.html
到着すると、既に100人くらいが待機列を作っていました。コミケの待機列で、"安心の黒髪率"と言われることがありますが、まさにそんな感じでした。
しばらく待って、20人ずつに分けて入場開始。自分の組は、グッズ買いの人が多く、OSTER projectさんの方に行く人は少なかった模様。なので少し話したりできそうな雰囲気だったのですが、ふわしなさんに対面できた上、両手で握手してもらってテンションが上がったため、会話にならない会話をし、そそくさと退却してきました。もうほんと、こんな一雑魚とお話していただいて本当にありがとうございます。
そんな会場だったのですが、参加者は仲間同士で話してる様子で、ぼっちの自分はそのまま撤収してきました。
入場と主催者への提案
ここは事実関係と意見を少々。入場列は先行販売と一般販売で分けられていました。先行販売の目印は記名のチケットとのことで、無記名チケットの自分は一般販売の列で入場しました。ただし、先行販売は人数が多く、身分証のチェックがあったようで、かなり入場に時間がかかっていました。一般販売の自分は、券をチェックし、持ち込み禁止品のカメラを預けて入場しました。スタッフは十分にいて、特に混乱等はなかったと思います。
ここでちょっと提案をば。公式サイトで持ち込み禁止品の案内が見つかりませんでした。会場内での飲食可否についての案内も同様です。もしかしたらtwitterでアナウンスされていたのかもしれませんが、過去の発言を遡るのは手間で、見つけにくいものです。そこで、そうした注意事項も公式サイトにわかりやすくまとめていただけば、分りやすいと思います。
続きは明日にでも
ライブ自体はとてもすばらしいものでした!どう良かったのか、はまた明日に・・・
そして今日(17日)は打ち上げ行って、もう気力が残っていないため、またさらに明日にでも続きを・・・
*1:例えばニコ動の動画も大部分がそうですよね。ニコ動を見続けているので、その点の違和感はあまり感じないです
大分・玖珠の巨大こいのぼり
美瑛の青い池に行ってきた
青い池に行ってきた
ラベンダー畑で有名な富良野や、丘陵地にあるパッチワーク模様の畑などで知られる美瑛の近くに、青色の池があるという。こちら*1で紹介されており、札幌から日帰りでき、面白そうだったので行ってきました。
青い池の写真
札幌から4時間程度で到着*2。
森の奥に池が見える。本当に青い。
水面は凪いでいて、鏡面のようでした。
ちょっと雲が厚くて光量が少ない時。緑が映るのもきれい。
さらに奥まで進んで、砂防ダムにて。
水深が深い箇所では、青色がはっきりしている。
不思議な色でした。
青い理由
http://www.biei-hokkaido.jp/kankouspot/index.html より
白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などから、アルミニウムを含んだ水が流れてくるこの水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されます。
太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われております。
波長による選択的な散乱という理由は、空が青い理由と似てますね。
見に行きたい人へ
場所は検索すればすぐ見つかると思います。白金インフォメーションセンターから車道を山側へ走り、左手に駐車場がある場所です。
池は林の中で舗装はされていません。サンダルで転んでる人が居ましたし、毛虫やアブも多かったです。服装は肌の露出を避け、歩きやすい靴で来るのが良いと思います。また、虫除けしてればなお快適だと思います。
熊対策は、観光客が多ければラジオや鈴は不要かもしれませんが、何かあると良いと思います。それからクレー射撃場がすぐ近くにあり、発砲音がしていました。関係者以外立ち入り禁止と表示された場所もあるのでご注意を。
聴き専ラジオ92回抜粋(キチタケオさんゲスト、桃井さんTL登場、受け手としての天才など)
VOCALOID聴き専ラジオの第92回の放送から、内容を一部要約*1してみました。
ね:ネズモズさん(パーソナリティー)
が:ガジさん(パーソナリティー)
き:キチケタオさん(ゲスト)
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公式エントリ・ラジオログ・togetter:第92回放送の録音をアップしました。
togetterには、エレうた!パーソナリティー・桃井はるこさんのTL登場の様子なども。ラジオ内容に興味のある方はぜひに。
エレうた!
ね「番組開始前に想定してたものに近かった。選曲いいよね」
ね「公開録音で、ももいさんとミクがデュエットしたとか?」
がくっぽいど3周年
植木等っぽいど
ね「ついに。さらに驚愕が、植木等というチョイス。あ、植木等だ!ボカロだ!というのが同時に来る」
ね「故人の声を使う問題。例えば『くるみ☆ぽんちお』を歌った場合。もしかしたら"出さない"って選択肢もあったわけじゃん」
が「キャラを付けて、そのキャラの声として管理する」
ね「がちゃっぽいどみたいな、インタネ方式。でも正直、美味しい所はそれじゃん。故人の声として使う。もういない人の声。」
が「俺の声を残して欲しいって人も出てくるんじゃ」
ね「シンガーは年1回、健康診断みたいにライブラリー作成を」
が「声の経年変化も記録できるよね」
ね「この技術を使えば、若いとの差分を出せば、和い時の声を再現できる」
1曲目:【巡音ルカ】kareno sails in the dream【オリジナル曲】
ね「いいっしょ?たまにはしっとりした曲をかけますよー」
2曲目:Self-righteousness Hour
ね「お土産をいただいております。本邦初公開!」
Self-righteousness Hour(s 後日アップされるようです)
き「もうひとつの別曲も含め、自分に何ができるのかな、という実験。作ってみたいものって何だろうと思いつつ」
き「ファットボーイスリム。なんだこれは!と。初めて洋物CDを買ったものですから、最初はその1枚を聴きまくっていた」
ね「極まった人って、"最初のガツン"と来た体験を持ってる。こんなガツンを作りたい、と。」
ね「こういうアンダーグラウンド、クラブ系、不良の匂いがする曲もボカロの一角になってる。何がいいたいかというと、キチさんもっと作曲すべき」
3曲目:【MIRIAM】Angels Fly Away(Club Edit)【オリジナル曲PV】
ガジさんの曲裏トーク
が「どんな曲聴くんですか?とか」
き「高校生のときは、片っ端から。一時期PCが壊れて、それを切欠にボカロから離れ、いまではがっつり聴くことはなくなった。ただ聴き専ラジオで聴くとか」
ね「『クラブで使えるボカロ曲リンク』はお勧めですよ。ニコ動という枠に囚われず、音楽という面で確立している。その点で、もっと曲を作ると良いですよ」
き「鼻そうめんPとか」
ね「ボカロはジャンルをまたいで、いろんなスケール・スタンスの曲を聴ける環境にある。これを聴く人は、ボカロ以前より非常に恵まれている」
4曲目:【鏡音リン】 アルパカ 【オリジナル曲&ねんど紙PV】
き「haruna808さんも初期から聴いてて」
が「PVもすごいです」
ね「なんかアグレッシブというか、毒を含んでるというか、吹っ切れた感のある曲」
き「harunaさんは、実験的な事をやってて、音の求道者みたいな」
ね「自分が聞きたい曲を、ストイックに追求してる感じ」
ね「所持ボカロは?」
き「ミク、リンレン、ルカ」
ね「ガクポ3周年でございます!ガクポ3周年でございます!ガクポ3周年でございます!大事なことなので(ry」
き「GUMIの声いいなと思ってる。買うとしたらがくぽとセットになるかも」
Pと受け手について
ね「がじくん、聴いてて喋らないというのはどうかと思うよ」
ね「きちさんは、ボカロすげーなーというリスナーとPの中間のスタンス」
ね「聞いてる人は、端的に言うと、いいよねーで終わってしまう」
(s twitterでの曲紹介でも紹介文を付けてツイートする人は、語彙や興味の持たせ方がすごいと思う)
が「受け取る側の天才は、いるんでしょうかねぇ」
ね「作者の意図どおり受け取るか、作者すら気づいて無いことを受け取るか。間逆だけど、どちらもそうだよね」
ね「雑食だよね。ある意味こだわりが無いことになる。そんな八方美人を天才と呼んで良いのか?受け手の天才は、何かで表現しなければならない。喋りとか文章とか。音楽になったらPだよね」
が「それもあり」
き「伝えたいことが伝わらないのも、今の段階ではいいのかな。葛藤しつつもなんとか伝えよう、が面白い」
ね「ボカロ以前の聞き手側表現のひとつは、物量だった。現在は?」ね「聞き手としてすごい人といえば、ニューさん。どんだけ聴いて来たんだっていう」
ね「たしかに」
AMで聴くボカロ
ね「慣れ親しんだオールドメディアで流れる。感覚的に良い」
ね「電波の入る場所を探してウロウロした。それほど聴きたいんだ、と気づいた時にロマンチック!と」
5曲目:【巡音ルカ】Do You Need My Voice?【オリジナル】
ね「聴き専ラジオに曲を持ってきていただいて、『曲につけるイラスト募集』でイラストが付いた曲」
き「音をけっこう作り直した」
ね「『絵をもらったから、あきらめちゃいかん』ってのたうちまわってるの見ました」
ED:【海老芋】ebeamo -after night work edit-
ね「キチさんとのご縁は、剣持さんが出演したとき、エビーモでいち早く曲を・・・」
*1:書き起こしではではないですよー
webSF小説。かなりおもしろい。
のと
この小説は架空戦記である。自衛隊の輸送艦が、第二次大戦前の日本に現れる。しかし、この小説の独特だ。映画化されたかの架空戦記などのように、未来兵器が圧倒的火力を…とはいかない。
輸送艦を手に入れた日本人が知ったのは、第二次大戦での敗北。そして戦後。船に関わったごく一部の人たちが、参戦そして敗戦を防ぐためにシミュレーションを重ね、奔走していく。
この作品の面白いところは、日本という駒をどう動かすかという戦略と、開戦までの限られた時間であらゆる手段を尽くす(船で発見されたティッシュやナイロン繊維さえも使う)所だ。
伝説の正体を見た日
昭和の小学校の様子がありありと分る書き出しで始まる。学校を休んだクラスメイトにパンを届ける主人公。七夕のその日、そこで盗み見たものは、竹ひごのわっかと、溜電石と呼ばれる石を使った謎の行事。この古臭く科学とは無縁そうな出だしから始まるこの小説は、しかし謎が解けるにつれ、整合の取れたサイエンスフィクションに変貌していく。後半ほどテンポが増し、緊張感が高まる。
※ブラウザ落ちる場合がある見たいなのでご注意を