美瑛の青い池に行ってきた
青い池に行ってきた
ラベンダー畑で有名な富良野や、丘陵地にあるパッチワーク模様の畑などで知られる美瑛の近くに、青色の池があるという。こちら*1で紹介されており、札幌から日帰りでき、面白そうだったので行ってきました。
青い池の写真
札幌から4時間程度で到着*2。
森の奥に池が見える。本当に青い。
水面は凪いでいて、鏡面のようでした。
ちょっと雲が厚くて光量が少ない時。緑が映るのもきれい。
さらに奥まで進んで、砂防ダムにて。
水深が深い箇所では、青色がはっきりしている。
不思議な色でした。
青い理由
http://www.biei-hokkaido.jp/kankouspot/index.html より
白金温泉地区で湧出している「白髭の滝」などから、アルミニウムを含んだ水が流れてくるこの水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されます。
太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突し、色々な方向に散乱され、コロイド粒子が、光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われております。
波長による選択的な散乱という理由は、空が青い理由と似てますね。
見に行きたい人へ
場所は検索すればすぐ見つかると思います。白金インフォメーションセンターから車道を山側へ走り、左手に駐車場がある場所です。
池は林の中で舗装はされていません。サンダルで転んでる人が居ましたし、毛虫やアブも多かったです。服装は肌の露出を避け、歩きやすい靴で来るのが良いと思います。また、虫除けしてればなお快適だと思います。
熊対策は、観光客が多ければラジオや鈴は不要かもしれませんが、何かあると良いと思います。それからクレー射撃場がすぐ近くにあり、発砲音がしていました。関係者以外立ち入り禁止と表示された場所もあるのでご注意を。