テフロン加工フライパンの手入れ

私の節約術「セツヤクエスト


最近書いたボカロの記事と、気象の記事は、個人的に結構時間を要して書いたもので、内容はともあれ、しばらくは真面目にブログを書く気力は起こりそうにない。もちろん何か言いたい事があれば別だけど。


そんな訳で、メモ程度の気軽な記事を。はてなで「セツヤクエスト」なるお題があるようで*1、ちょうど良い。


今書いてるのは大局的な節約術じゃなく、ほんとに微々たる効能しかないと思うが、個人的には印象に残ったものだ。言いたいのは「テフロン加工のフライパンは、使用する度に台所洗剤を使って洗っておけば、長持ちすると思う」ということだけ。そこにいたる経緯を以下書く。お暇な人だけどうぞ。


自分は10年以上一人暮らしをして、基本自炊をする。フライパンも良く使う。たまに鉄の中華なべを買いたくもなるけど、手入れが面倒そうで、結局普通のフライパンを買う。焦げ付きにくいテフロン加工のフライパンも、結構安い価格帯(598円とか)から購入できた。


使用後のフライパンの手入れだけど、以前は基本的にキッチンペーパーで油を拭き取るだけだった。たまたま他に二人の友達から話を聞いたが同じ方法で、特段何の疑問も持たなかった。


その頃のフライパンの買い替えの頻度は、1年〜1年半に1回だったように思う。次第に焦げ付き易くなり、使えなくなるのだ。感覚的に結構短い感じだったので、長持ちさせようと2000円近くする物を買ったこともあった*2。しかし、それらも大差ない期間で焦げ付き安くなった。


話は飛ぶが、明るい色の車を入手した事がきっかけで、以前の黒い車では見えなかった汚れが多いことに気づいた。しかも衝突して潰れた虫の汚れはしつこくて、放置するほど取れ難くなる。しかも放置すると車体の透明の保護層もやられるそうだ。それで、こまめに洗車した。


ふとフライパンの事を思い出した。テフロン加工も、鉄の本体の上にコーディング層があるではないか。そこで新しく買ったフライパン(多分1000円以下)は、使用の都度、すぐに台所洗剤を使って汚れを落とすようにしてみた。その結果、今までと比べ格段に焦げ付きが生じなくなった。もちろん、その他に正しい火力で調理を心がけたりしているし、まだその手法で複数のフライパンを使ってないので客観的には何とも言えないけど、印象としてかなり初期の性能を落としていないと感じている。


多分その方が良いとは思うが、皆さんはどうされているんだろうか。

*1:はてブトップページの、なすびさんの写真のインパクトがすごかった

*2:5重加工とか、マーブル加工とか