赤い羽根募金のイラストパネル展 at 札幌

「支えあうココロ、未来へ。」プロジェクト:社会福祉法人 札幌市社会福祉協議会
http://www.sapporo-shakyo.or.jp/project1


赤い羽根共同募金×ピアプロコラボ企画:ピアプロ
http://piapro.jp/static/?view=akaihane


初音ミクをテーマとして募集した作品をきっかけに、赤い羽根共同募金の啓蒙等を目的とした「支えあうココロ、未来へ。」プロジェクトの一環として、作品展示を見てきました。


なお、前半は展示場所の札幌駅前通地下歩行空間の良さについてですので、興味のない人は、写真2枚目までスクロールしてください。



地下歩行空間は、2011年3月に開通した札幌市中心部の地下通路です。以前からの地下街を合わせ、札幌駅-大通駅-すすきの駅が地下街で結ばれています。寒くない、凍った横断歩道で転ぶ事がない、自動車がいないなど、とてもありがたい歩行空間です。


その中でも、この地下歩行空間はかっこいい空間です。自分のでは写りが微妙ですが、wikipediaの写真がよく写ってます。もしからしたら、こんな場所は他にもあるのかもしれませんが、田舎者です故。


特長の1つめは広さ。多分出店が規制されているため。他の区間は両側に商店があり、賑やかな感じです。逆に、その区間に挟まれていることが異空間のようです。


2つめは、雑多な感じがない事。店が無いのと、照明だったり、展示スペースがちゃんと設計されてるんだろうと思います。


それに、オープンカフェみたいな場所もあります。いつか、人通りの少ない早朝にでも、満足するまで写真を撮りたい場所です。




さて、ここから展示について。行ってみたのは、最終日の2日目、終了の20時の30分ぐらい前です。



想像してたより広いスペースでやってました。そして意外と人はまばら。見てた人は10人もいなかったかと思います。雪祭りの時の切手発売では大量の人が並んでいたのと対照的でした。1日目に集中したとか、平日にわざわざ札幌まで出てくる人が少なかったのかとかなんでしょうか。



通路に向けて、イラストパネル展のポスター。これを見てやってきた「初音ミク」を知らない人はどれくらい居たんだろう。



中には色々イラストが展示されていました。イラストの方向性は様々で、色んな基準で選ばれたのではないかと感じました。


その他、共同募金の解説パネルなどもありました。募金の約70%は住んでる町、約30%は都道府県単位で活用されるとのこと。また、災害時のボランティア等の迅速な対応に向けた積み立ても行っているとのこと。知らなんだ。



募金をした後、もらったグッズ。「お釣りは無いですけど良いですか?」とかスタッフの方に言われました。募金でお釣りってのは聞いたことがないので、ちょっと違和感がありましたが、こういう感じでの募金活動が少ないため、対応が手探りな感じなのかとも思いました。