雪の予報を読むために参考になるサイト

天気の話題

低気圧の発達など、大雪に関係する話題が登るかも。

気象・歳時・防災 コラム!

気象に関する様々な話題について、多彩な図を用いて丁寧に解説されています。

チーム森田の“天気で斬る!”

予報士・森田さんを中心としたブログ。

天気図

高層や週間の専門的な天気図です。

専門天気図

高層天気図(上空、例えば高度3000mや5000m付近)の天気図や、週間の天気図が載っています。高層天気図の見方は後述のサイトにまかせ、週間の方について。


週間予報支援図(アンサンブル)(略号FZCX50)
右下に、札幌の1週間先までの気温の傾向(気温の平年値との差)が示されています。線が複数あるのは、ちょっと異なる予測がいくつかあるためです。これが0℃より下がっていれば、寒気が流れ込んでくる目安となります。ただ、線がばらついてたら、ちょっと確率が低いかも。


週間アンサンブル予想図(略号FEFE19)
こちらは地上の週間天気図。低気圧の発達や、降水の予想域(網掛け)を見ることができます。

高層天気図について

バイオウェザー お天気豆知識 高層天気図

実践的ではないですが、高層天気図がどのように使えるかについて。

天気の解説

専門気象情報 地球気

ページ下端付近に短期予報解説資料、週間予報解説資料という文章による解説資料があります。大雪の際は、この資料で注意を促されることが多いです。(ラジオやテレビの解説も、この資料を参考にしてる場合も結構あると思います)

天気予報 : 石狩・空知・後志地方

ご覧になられているかもしれませんが、ページ下端の天気概況は、天気マークに示すことのできない細かな情報が書かれていることもあります。

札幌近郊の山間部について

これに特化したサイトは見つけることができませんでした。スキー等で降雪の情報が重要とすれば、次の点が着目点だと思います。
■雨や雪の降りやすさ
低気圧の通過や冬型など、天気図や天気予報サイトの解説で知ることができます。それと、まだ始まっていませんが札幌市の明日朝の雪かき指数も参考になるかも。
■山間部の気温(雨になるか雪になるか)
スキー場付近の気温がわかれば、札幌の予想気温から何度低くなるか、である程度想像が付くかもしれません。
■風向
山に遮られて雪雲が流れ込まなかったりします。風向は専門天気図の日本850hpa  風・相当温位12・24・36・48時間予想図が、高さ1500m付近のもので分りやすいかもしれません。雲の流れが予想できます。(ただ地上付近は地形によって風向は変化しますので、ご注意ください)レーダーと合わせて、注目する地域への雨雲の流れを把握することができそうです。


その他に、ご存知かもしれませんが、道央のスキー場の積雪情報等
tenki.jp
MSN