外れる天気予報の利用法

もったいない

ここを見てると、天気予報が外れて、被害を受けた人が。


天気予報の外れには傾向があり、ちょっと詳しく見ると、
布団干すタイミングなんかが掴めてきます。


とりあえず、今回は導入。時間ができたら後で細述します。

予報の基本

雨が降るのは、低気圧や積乱雲などの気象現象のせい。
予報の基本は、この現象の動向をコンピューターで計算することです。
その結果、明日は前線が通過して雨だ!となります。

外れの傾向

「予報が外れる=現象が上手く予想できていない」となります。


具体的には、次の3点。
1.現象の進行方向が違った→ex.晴れの予報なのに雨
2.現象の移動速度が違った→ex.予報より早く雨
3.現象の発達具合が違った→ex.曇りの予報なn(ry

天気図を見る

低気圧や前線などの位置を把握しとけば、
外れたときどんな天気になるか予想できます。


低気圧や前線が近くにあれば、予報で晴れでも念のため雨に注意。
前線が通過する予報なら、その時刻がずれる可能性も。
そんな時は、でかける前に雨量レーダーで雨の様子を、予報と比較できます。
(携帯版もあるから便利)


逆に、寒冷前線通過後に高気圧に覆われそうなら、
雨の心配が無く、布団干しに絶好の日となります。


また、大きな低気圧等が無くても、
湿った空気や冷たい寒気のせいで雨になることも。
普通の天気図では判別が難しいんですが、
こういう場合はキャスターが注意喚起してると思います。