車のバッテリーあがりの対処法メモ
0 注意事項
稀に、バッテリーの+側でアーシングする車種があるようで、その場合、この手順は使えません。また、ケーブルにも種類があり、使用するバッテリーに合わせたケーブルをご使用ください。また、下記説明では細かい部分を省いておりますので、詳しく知りたい場合は、ブースターケーブルの説明書や別のサイトを参考にしたり、あるいは詳しい方に聴いてみてください。
2 おおまかな手順
1、故障車、救援車ともエンジンを止めて、サイドブレーキを引く
2、故障車バッテリーの+端子に赤ケーブルの端を設置
3、救援車バッテリーの+端子に、赤ケーブルのもう一端を設置
4、救援車バッテリーの-端子に、黒ケーブルの端を設置
5、故障車のエンジンブロックの金属部に、黒ケーブルのもう一端を設置
6、救援車のエンジンを始動し、ニュートラルの状態で、ややアクセルを踏み込む
7、数分後、故障車のエンジンを始動してみる
8、故障車のエンジンが始動したら、ケーブルを設置と逆手順で外す
ただし、故障車のエンジンは動かしたまま
9、故障車は暫らくエンジンを動かしたままにするか、走行して充電を行う
3 最後にエンジンブロックに接続する時(上記5関連)
接続の瞬間に多少火花が飛ぶことがあります。なお、火花が持続する場合は接続方法の間違いが考えられ、すぐにケーブルを外してください。
火花が飛ぶ理由は、故障車と救援車の電圧差のため。また、エンジンブロックに接続する理由は、スターターモーターに近いことと、バッテリー付近で火花を飛ばさない為です。バッテリー付近で火花を飛ばすと、バッテリーが発生するガスに引火して危険とのことです。
4 ボンネット開けてたら
ボンネット開けて、説明書読んでたら、通りがかった方々から声をかけてもらいました。ありがたいっす。