運転が不安な増田へ

http://anond.hatelabo.jp/20081001142315

自分も、免許取立て時は運転暦のある免許保持者が同乗してないと運転できなかったよ。

道の真ん中を走る

まず道の真ん中が走れない。

前の車の運転席と、自分の座ってる位置を合わせるように走ると、だいたい大丈夫だと思う。で、慣れてくれば(慣れる方法は後述)、自分の車の幅が掴めて、目先の道路にそれを投影して、そのイメージ通りになるようハンドルを調整すれば上手くいく。

怖いのは大切

あと怖い。物陰から子供とか老人が飛び出してきたらどうしよう。道路をフラフラ漕いでるおばさんとか、横並びになってる高校生とか、ちょっとアクセル踏みすぎたりしたら轢いちゃうじゃん。

見通しのきかない道では、速度を落とすのが大原則。自転車のおばさんや高校生が近い時も同様。"今まで飛び出しがなかった"なんて経験則で飛ばす人は、この"怖い"って感覚が薄れたんだと思う。自分もそうなりそうな場合があるけど、この感覚は忘れない方が良いと思う。


路地ではないだろうけど、古い片側1車線の道路とかだと後ろから煽られるようだったら、コンビニとかの駐車場へ避難して追い抜かせればおk。

最初は

隣に誰か運転暦のある人に同乗させて、でかけるのが良いと思う。で、よく知ってる道を運転する。

慣れる方法

車の"操縦"(運転じゃない)については、慣れる方法がいくつかある。"操縦"が上手いとは、意図したとおりに車を操作できること。それには、どうすれば、どう動くかを把握すればよい。


その流れは、仮定→実験→検証→補正。このぐらいアクセル踏めば、このくらい加速するんじゃないかな(仮定)→じゃ、実際に踏んでみる(実験)→おぉ、思ったより加速した!(検証)→じゃ、アクセルはもう少し緩めに踏んだ方が良いな(補正)。ブレーキやハンドル操作も同様。ただし、急な操作は周囲に迷惑をかけるので避けるようにした方が良い。


他には、車の大きさ把握。駐車場に車を停め、外から眺める。次に近くの道路に目を移して、自分のこの車を、この道に置いて見ると、左右にどんくらいスペースが空くかを想像してみる。あと、駐車場で回りに迷惑をかけない様なら、わざとタイヤで白線を踏んで止まってみる。で、降りて、イメージとどれ位ずれてたかを調べる。これも仮定→実験→検証→補正の流れ。